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データのバックアップ方法を決めていない小さな会社や個人事業主の方に向けて、外付けHDDとNASの公式情報を整理しました。クラウドストレージとの違いにも触れています。バックアップとは、データを2つ以上のストレージに複製しておくことです [1]。
要点(3行)
- 1人で使う人なら、アイオーデータ HDD。パソコン1台とつないで使う外付けHDDは、NASより安価で手に入りやすい方法です [1]。
- 2〜10人の会社なら、バッファロー LinkStation。複数のパソコンをネットワークでつなげるNASで [1]、RAID1に対応したシリーズがあります [5]。
- お試し期間つきで始めたい人なら、UGREEN NASync。公式ストアに30日間のお試しがあると案内されています [3]。
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-30 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
料金は公式ページで確認
無料期間 なし・要確認
RAID1に対応したシリーズがある
料金は公式ページで確認
無料枠 30日間のお試し
日本語で相談できる窓口がある
料金は公式ページで確認
無料期間 なし・要確認
共有や同期を想定したシリーズがある
料金は公式ページで確認
無料期間 なし・要確認
据え置きとポータブルを選べる
選び方
結論
1人で使う人
アイオーデータ HDDパソコン1台とつないで使う外付けHDDは、NASより安価で手に入りやすい方法です [1]。
2〜10人の会社
バッファロー LinkStation複数のパソコンをネットワークでつなげるNASで [1]、RAID1に対応したシリーズがあります [5]。
お試し期間つきで始めたい人
UGREEN NASync公式ストアに30日間のお試しがあると案内されています [3]。
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- 料金の形: NASは買い切りで、クラウドストレージは容量に応じた月額の支払いです [1]。
- 使う人数と台数: 外付けHDDはパソコンと1対1、NASはネットワーク経由で複数台から使えます [1]。
- 故障への備え: NASはRAIDで1台のまま二重に保存でき、NAS自体のバックアップも別に考える必要があります [1]。
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| バッファロー LinkStation | あり | 要確認 | 要確認 | あり |
| UGREEN NASync | あり | あり | 要確認 | あり |
| Synology NAS | 要確認 | 要確認 | 要確認 | 要確認 |
| アイオーデータ HDD | 要確認 | 要確認 | 要確認 | 要確認 |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| バッファロー LinkStation | LS210DGシリーズ 1TB 税込45,210円/LS220DGシリーズ 2TB(1TB×2) 税込71,060円[5] | 公式ページで確認 | 複数台のパソコンでの共有 [1] | 公式ページで確認 | 復旧や訪問設定のサービスあり [5] | RAID1に対応したシリーズがある [5] | 価格は希望小売価格の表示 [5] |
| UGREEN NASync | DH2300 税込31,340円(2026-10-30時点、セール価格)[3] | 30日間のお試し [3] | 2ベイから8ベイまでの製品群 [3] | 公式ページで確認 | ライブチャットは平日、メールでも問い合わせ可 [3] | 日本語で相談できる窓口がある [3] | 表示は割引後の価格で、最新の価格は公式で確認 [3] |
| Synology NAS | 公式ページで確認 | 公式ページで確認 | 1ベイから使えるDSシリーズ [2] | 公式ページで確認 | 公式ページで確認 | 共有や同期を想定したシリーズがある [2] | 製品一覧に価格の記載がない [2] |
| アイオーデータ HDD | 公式ページで確認 | 公式ページで確認 | 1台のパソコンでの保存 [1] | 公式ページで確認 | 公式ページで確認 | 据え置きとポータブルを選べる [4] | 共有設定には向かず、1対1で使う [1] |
各サービスの公式情報
バッファロー LinkStation
LS210DGシリーズ 1TB 税込45,210円
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点
- 向いている人
- 複数人でファイルを共有しながらバックアップも取りたい人 [1]
- 向かない人
- テレビ録画データの復旧を期待する人。復旧できないと案内されています [5]
- 長所
- 2ベイでRAID1に対応したシリーズがあります [5]
- 短所
- 外付けHDDより少し高価です [1]
- 料金
- LS210DGシリーズ 1TB 税込45,210円[5]
バッファロー LinkStationの料金はいくら?
LS210DGシリーズ 1TB 税込45,210円[5]。
保証期間内に限り、軽度の論理障害は無償で対応されます [5]。NAS自体の故障に備え、外付けHDDやクラウドへの複製も考えておきましょう [1]。
UGREEN NASync
DH2300 税込31,340円(2026-10-30時点、セール価格)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点
- 向いている人
- 2ベイから始めて、あとで容量を増やしたい人 [6]
- 向かない人
- 電話での相談を前提にする人。電話窓口は注文や配送の問い合わせ用です [3]
- 長所
- 30日間のお試しと、最大3年の保証が案内されています [3]
- 短所
- ライブチャットの受付は平日の日中のみです [3]
- 料金
- DH2300 税込31,340円(2026-10-30時点、セール価格)[3]
UGREEN NASyncの料金はいくら?
DH2300 税込31,340円(2026-10-30時点、セール価格)[3]。
DH2300は2ベイで1GbEの入門向けモデルです [3]。4ベイのDXP4800 Plusは2.5GbEと10GbEを備えます [6]。モデルごとの違いは公式ページで最新の情報を確認してください。
Synology NAS
料金は公式ページで確認してください
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点
- 向いている人
- 1ベイや2ベイの小さな構成から検討したい人 [2]
- 向かない人
- 価格を一覧で比べたい人。製品一覧には価格がありません [2]
- 長所
- 簡単な共有と同期を想定したJシリーズがあります [2]
- 短所
- 製品が50件と多く、ビジネス向けの上位機種も並びます [2]
- 料金
- 料金は公式ページで確認してください
Synology NASの料金はいくら?
料金は公式ページで確認してください [2]。
必要な機能は公式ページで最新の情報を確認してください。
アイオーデータ HDD
料金は公式ページで確認してください
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-30 時点
- 向いている人
- 1台のパソコンのデータを手軽に複製したい人 [1]
- 向かない人
- 複数台のパソコンをまとめてバックアップしたい人。配線の付け替えが必要です [1]
- 長所
- 据え置きとポータブル、法人向けのHDDやSSDが用意されています [4]
- 短所
- 外付けHDDはデータ共有の設定ができません [1]
- 料金
- 料金は公式ページで確認してください
アイオーデータ HDDの料金はいくら?
料金は公式ページで確認してください [4]。
ネットワークから切り離して保管する物理的なバックアップは、ランサムウェア対策として紹介されています [4]。
用語の定義
くわしく読む
情報セキュリティ6か条とは?
情報セキュリティ6か条とは、中小企業が最初に取り組む対策をまとめたもので、バックアップを取ることが加わっています [7]。
SECURITY ACTIONとは?
SECURITY ACTIONとは、中小企業が情報セキュリティ対策ガイドラインの内容に取り組むことを自ら宣言する制度です [7]。
関係する制度
くわしく読む
IPAの「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」は第4.0版で、はじめに取り組む5か条に「バックアップを取ろう!」が加わり、6か条になりました [7]。個人事業主や小規模事業者を含む中小企業が使うことを想定した内容です [7]。総務省の「国民のためのサイバーセキュリティサイト」でも、職場での対策としてデータの保護・バックアップが挙げられています [8]。システムを管理する人向けには、データ復旧・バックアップの管理も載っています [8]。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- LS210DGシリーズ 1TBを2台そろえ、1台をもう1台の複製先にする場合: 計算式: 税込45,210円 × 2台 = 税込90,420円(2026-10-30時点の料金から計算)
- NASを1台置き、その複製用にもう1台置く場合: 計算式: 税込31,340円 + 税込45,210円 = 税込76,550円(2026-10-30時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。
よくある質問
Q. データのバックアップは何か所に取ればよいですか?
バックアップは、パソコンのデータを2つ以上の異なるストレージに複製することです [1]。完了したデータだけを別のHDDに移すのは、データ移行でありバックアップではありません [1]。
Q. データのバックアップに外付けHDDとNASのどちらを使えばよいですか?
1台のパソコンならHDD、複数台や共有が必要ならNASという分け方が基本です [1]。HDDは複数端末のバックアップ先としては運用が難しく、端末を変えるたびに配線の変更が必要です [1]。
Q. クラウドストレージだけでデータのバックアップは足りますか?
クラウドストレージは機器の管理が不要ですが、毎月の支払いが必要で、利用時は常にオンラインである必要があります [1]。総務省のサイトには、クラウドサービスに預けていた重要データが消えた事例が載っています [8]。
Q. NASが壊れたときのバックアップはどうすればよいですか?
NASもバックアップ機能で外付けHDDに自動で複製できます [1]。クラウドストレージや、もう1台のNASへの複製も選べます [1]。
Q. データのバックアップはどのくらいの間隔で取ればよいですか?
業務でデータを保存する法人は、毎日のバックアップが望ましいとされています [1]。自動で動かせる環境を整えておくと、取り忘れを減らせます [1]。
